釘抜地蔵(石像寺)

釘抜地蔵(石像寺)

弘法大師が彫った石像が「苦抜地蔵(くぬきじぞう)」と呼ばれていたのが転じて釘抜地蔵と呼ばれるようになりました。その名の通りお寺には五寸釘と釘抜をくくりつけた絵馬が沢山あり一風変わった観光名所です。

釘抜地蔵(石像寺)の基本情報

よみがなくぎぬきじぞう(しゃくぞうじ)
建立年819年(弘仁10年)
アクセス京都駅から京都市営バス206号系統「千本上立売」下車
四条河原町から京都市営バス46, 59号系統「千本上立売」下車
京阪三条から京都市営バス46, 59号系統「千本上立売」下車
駐車場なし
拝観料無料
拝観時間8:00~16:30
住所〒602-8305 京都府京都市上京区千本通上立売上ル花車町
電話075-414-2233
公式サイトなし

釘抜地蔵(石像寺)の境内

苦しみを抜き取ってくれるという「釘抜地蔵」には、体や心の痛みの治癒に願をかける人がたくさん訪れます。苦しみがなくなった人は2本の八寸釘と釘抜を貼り付けた絵馬を奉納する習わしがあり、本堂の壁には約1000枚の絵馬が並んでいます。

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